腰痛は腰と脚のつけ根を温めよう(やわらかい湯たんぽ)
30歳超えると、疲労ってまず腰に来ませんか。腰は体幹の中でも姿勢を調節するのに一番重要な場所。立っていても座っていても、腰は働いているんです。
今日はそんな腰を温めて疲労回復させてみましょう。
腰が痛い時の湯たんぽレシピ
1.腰を温める
まずは腰の一番つらいところ。そこが温まりきったら少しずらして、お尻の方も温めてみてください。仙骨のあたりもいいんですが、お尻の一番膨らんでいるところが気持ちいい。ここって意外と冷えていて、温めると下半身の方からとろけるような感覚が味わえると思います。
2.股関節を温める
腰やお尻がある程度温まったらうつ伏せになって脚のつけ根も温めてください。ここには姿勢保持のためのインナーマッスルがあります。腰が疲れているとここもガチガチになっていることが多いです。この場所には大きな血管も通っているので、体中がホカホカしてきますよ。
脚のつけ根を温める場合はタオルを使って高くするとやりやすいです。
温めた方が良いの?冷やした方が良いの?
よく聞かれるのが「痛みって温めた方が良いの?冷やした方が良いの?」って質問。これは「急性のものは冷やす」「慢性の物は温める」と覚えておくと楽です。
急性:打撲や打ち身、捻挫など炎症が起きている場合。あるいは使い過ぎで熱を持ってしまっている場合→冷やす(RICEの法則)
慢性:疲れがたまって動きが悪くなり、だるくなったり痛くなったりしている場合→温める
やわらかい湯たんぽの使い方の記事
ドイツ製の「やらかい湯たんぽ」がすごく気持ちいい
記事で使っている湯たんぽ
fashy フリース湯たんぽ 2.0L Frankufurt オレンジ O80005
おんなじものだけれどもアマゾンではいろんな会社が扱っているみたいです
【fashyの湯たんぽ】 フリースタイプ 2.0L レッド1 DK6530 RD1
fashy 湯たんぽ フリース ブルー 653000B
斎藤充博
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