みんなをユーザーと呼ぶことにしました
ふしぎ指圧に来てくれる人をなんて呼ぼうか、ずっと考えていました。
治療院なんだからふつうに考えると「患者さん」が一番良い気がします。でも、スポーツ選手のパフォーマンスアップや、単なる気晴らしや好奇心など、特にどこも悪くなっていない人にも来てもらいたい。
「お客様」でもいいんですが、どこかちょっと距離が遠くなるって気がしてしまいます。居酒屋チェーンの「お客様!喜んで!」みたいな世界に通じてしまいそうです。
「ご利用者」だと介護サービスを受けている人みたい。
こんなことをいちいち考えていて「ああ、ふしぎ指圧に来てくれている…患者さんというか…お客さんというか…そういう感じの人…」みたいなごにょごにょとした言い方になってしまっていたのでした。
そこで「ユーザー」です。
ただ英語にしただけなんですが「ユーザー」っていうと僕の中では「マックユーザー」がまず頭の中に浮かびます。マックかっこいい。インターネット経由じゃないとこれないふしぎ指圧には合っているような気がします。それから、使っている側の人が主体的になってくれているイメージもあります。
うん、確認のためにこのブログを書いてみたのですがやっぱり悪くない。みんなふしぎ指圧のユーザーってことで!
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斎藤充博
国家資格取得の指圧師。ふしぎ指圧の運営と施術をしています。デイリーポータルZなどインターネットでも記事をたくさん書いています。
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